二宮町議会 2023-03-29 令和5年第1回(3月)定例会(第29日目) 本文
事業計画には、硬質瀝青管の塩ビ管への交換という新しい課題も生まれてきたようですが、ストックマネジメント計画に基づいて点検更新が着実に進められることを期待いたします。
事業計画には、硬質瀝青管の塩ビ管への交換という新しい課題も生まれてきたようですが、ストックマネジメント計画に基づいて点検更新が着実に進められることを期待いたします。
◎鈴木 下水道総務課課長補佐 下水道管路でお答えいたしますと、ストックマネジメント実施方針策定時の2017年(平成29年)なんですけれども、その段階で、標準耐用年数50年を超える管渠が全体で約188キロ、全体の約11%、さらに、約10年後の2026年(令和8年)には約526キロと、既設管渠の全体の31%程度が50年を超えることになります。
質疑の概要でありますが、下水道事業経営戦略、下水道ストックマネジメント実施方針、新下水道ビジョンが同時期に策定された背景や、それぞれの相関、下水道事業における位置づけを尋ねられておりました。そのほか、下水道設備における修繕の進捗状況、また、下水道使用料の見直しに対する見解が尋ねられておりました。
また、策定に当たって、ストックマネジメントの考え方に基づいた投資計画を反映する必要がありましたため、下水道ストックマネジメント実施方針についても同時期に策定を進めたということになっております。
令和3年度は限られた財源の中でも、改築と更新を進めていくために、ライフサイクルコストの最小事業費と平準化を図ることを目的としたストックマネジメント計画の見直しをされたことは評価をいたします。 企業活動の健全性を示す営業収支比率は、前年度と比較して0.92ポイント低下しましたが、汚水処理原価が使用料原価を上回っている状況やコロナ禍の影響を反映しているものと考えております。
集中豪雨の発生など、下水道事業を取り巻く環境は大きく変化しているところでありまして、こうした中、令和2年度には公営企業会計方式による事業運営を開始するとともに、下水道中期ビジョンの見直しや経営戦略を策定したところでありますが、令和3年度は、今後進行する施設の老朽化に対して、限られた財源の中でも改築と更新を進めていくため、ライフサイクルコストの最小化と事業費の平準化を図ることを目的としましたストックマネジメント
ただ、藤沢市の今あるポンプ場につきましても50年たっているポンプ場がございまして、ストックマネジメント計画とかそういうことでは、耐用年数の大体1.5倍までもたせるという形を目標に設定させていただいております。 ◆西智 委員 建て替えのときはまた90億円かかるのか。
本工事は清川村特定環境保全公共下水道事業ストックマネジメント計画に基づきまして、清川下水浄化センター汚水着水層改修工事及び幹線№4マンホールポンプ場更新工事を実施するものでございますが、清川下水浄化センター着水槽改修工事におきまして使用する材料の一部が出荷停止措置を受け、調達の見込みが立たなかったことにより、工程計画に遅れが生じたこと、また幹線№4マンホールポンプ場更新工事におきましては、ポンプや制御盤製作
吹き出すということは、雨水が入ってきてしまうということなので、今はまず入ってくるものを抑えるということなので、実務的にストックマネジメントの関係で、例えば壊れているところはないのか――陶管ですからね。そういったところをやっていますので、実質的には入ってくるものを抑える方策は取り組んでいるという状況です。
2目ポンプ場費は,給与費のほか,細目01南部処理区ポンプ場維持管理費及び細目02東部処理区ポンプ場維持管理費は,それぞれの処理区域内におけるポンプ場の維持管理業務委託,予防保全等の修繕工事,ストックマネジメント計画実施に伴う点検・調査等に要する経費でございます。
下水道事業につきましては、ストックマネジメント実施方針及び実施計画に基づき、引き続き、計画的な長寿命化工事を実施するほか、公営企業会計への移行を進めてまいります。 その4、「暮らしを支える利便性の高い村づくり」につきましては、公共交通機関であります路線バスの確保対策として、早朝・深夜便の延伸・増便のための補助を継続し、村民の足の確保と公共交通の利便性の向上を図ってまいります。
このようなことから平成29年にアセットマネジメント導入に向けた取組を開始し、組織体制の整備や、ストックマネジメント実施方針の策定などを進めてきております。 また、令和2年9月の建設経済常任委員会の報告では、新たな視点を加えた長期方針の必要性と、課題解決手法としての新たな下水道ビジョンの策定、施行に取り組む必要性についてお伝えをしております。
そちらにつきましては、道路ストックマネジメント計画のほうにそのような記載をさせていただいておるところでございます。 ◆塚本昌紀 委員 ありがとうございます。
その前に、年度内の平準化という視点もすごく重要なんですが、もっと長いスパンで、30年、50年とか、この先、どういうふうに道路インフラを管理していくのかというのを建設産業の方々にもお示しするようなことに私どもは取り組んでいまして、ストックマネジメント計画を策定した上で、個別の道路ストックごとの長いスパンの投資計画をお示しした中で、藤沢市のインフラの管理に関しては、こういうことをやっていくんだというのを
イ、長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、優先順位づけを行った上で、施設の点検・調査、修繕・改善を実施するストックマネジメントは国土強靱化に必要不可欠なものと考えます。その進捗、課題、見通し、予防保全の前提となる管路点検の手法。 ウ、平塚市下水道事業業務継続計画(以下、下水道BCP)は簡易な下水道BCPとされています。
◆柳沢潤次 委員 次に、下水道事業における中期経営計画策定実施についてということですが、令和5年度から実施している中期経営計画は、今後莫大な費用を必要とするストックマネジメントの実行を運営や財政面から計画的に進めていくんだという中身になる、10年間の計画をしていくというふうに捉えてよいのか、確認をしておきたいと思います。
ストックマネジメント計画に基づき、令和5年度までに策定する中期経営計画の作業が進められております。下水道使用料金体系の見直し、資産維持費の下水道使用料への組替えが検討されています。既に資本費算入率を100%にしている下で、下水道使用料の値上げにつながる検討はやめるべきです。また、官民連携事業は包括的な民間委託化につながることから、やめるべきです。
今後の下水道事業を計画的に進めていくために、この間、アセットマネジメントの計画ですとか、ストックマネジメントの計画を策定してきたことが報告されています。そこで、2019年度に策定されたストックマネジメント計画は、2020年度、具体化を進めたのかお聞かせください。
いわゆるカーブミラーの整備なんですが、藤沢市の道路ストックマネジメント計画によりますと、市内のカーブミラーの件数ですが、6,000基と書かれています。そこで、昨年度に撤去されたカーブミラーは何件あったのか、内容と併せてお聞かせください。 ◎浅野 道路維持課課長補佐 令和2年度につきましては、5基のカーブミラーを撤去してございます。